地域ケア研修会報告
2月18、19日は長野市のホテルメトロポリタン長野で、「日精診チーム医療・地域リハビリテーション研修会長野大会」に参加してきました。1月の大埼玉県宮市のACT研修会でも感じたことですが、精神科の学会も10年前と比べて、ずいぶん範囲が拡大したな、と。
私が興味を持っている地域ケアがいろいろな患者さんを対象としているからであろうと思いますが、今回も発達障がい、認知症、いわゆる精神疾患、と当然のように分科会が持たれており、出られない会がたくさんあることにフラストレーションを感じるくらい。もっと学会の日数を多くして、みんながいろいろ聞けるようにして(当然毎晩のごとく懇親して(!))やればいいのに、などと思ったりします。かくいう私はクリニックの用事で早退せざるを得ず、最後に聞いた高木俊介先生はファンであるのにもかかわらず講演の途中で不覚にもうつらうつらしてしまったのですが。疲れているんだなあ、ということにしておいていただければ幸いに存じます。
ともあれ、全国の診療所で偉業を展開されている諸先輩方の熱気に触れ、気合を充填できた2日間でありました。
研修会のたぐいに参加するたびに、いろいろなことに取り組みたくなります。
もっともっと、私にいろいろ妄想させてください。orz
写真;
講演のなかでは、信大の本田秀夫先生の相変わらずのでこぼこなお話と、何十年と引きこもりを研究されている近藤直司先生(大正大学)のお話が面白かったです。
懇親会。知り合いも少ない私は、特定のテーブルにつかずうろうろしていました。
会場には全国の精神科心療内科クリニックで行われていることが壁新聞式に掲示してあり、そのなかで無料のスマホアプリで楽器演奏するというのがショートケアでやってますというのがありました。
いいな、こんなことショートケアでやってみたい。
夜会場を外に出ると雪が降っていましたが、翌日朝食を食べに出たら幻想的な青空でした。
*研修会に一緒に出たスタッフの記事も近々載せる予定です。
私が興味を持っている地域ケアがいろいろな患者さんを対象としているからであろうと思いますが、今回も発達障がい、認知症、いわゆる精神疾患、と当然のように分科会が持たれており、出られない会がたくさんあることにフラストレーションを感じるくらい。もっと学会の日数を多くして、みんながいろいろ聞けるようにして(当然毎晩のごとく懇親して(!))やればいいのに、などと思ったりします。かくいう私はクリニックの用事で早退せざるを得ず、最後に聞いた高木俊介先生はファンであるのにもかかわらず講演の途中で不覚にもうつらうつらしてしまったのですが。疲れているんだなあ、ということにしておいていただければ幸いに存じます。
ともあれ、全国の診療所で偉業を展開されている諸先輩方の熱気に触れ、気合を充填できた2日間でありました。
研修会のたぐいに参加するたびに、いろいろなことに取り組みたくなります。
もっともっと、私にいろいろ妄想させてください。orz
写真;
講演のなかでは、信大の本田秀夫先生の相変わらずのでこぼこなお話と、何十年と引きこもりを研究されている近藤直司先生(大正大学)のお話が面白かったです。
懇親会。知り合いも少ない私は、特定のテーブルにつかずうろうろしていました。
会場には全国の精神科心療内科クリニックで行われていることが壁新聞式に掲示してあり、そのなかで無料のスマホアプリで楽器演奏するというのがショートケアでやってますというのがありました。
いいな、こんなことショートケアでやってみたい。
夜会場を外に出ると雪が降っていましたが、翌日朝食を食べに出たら幻想的な青空でした。
*研修会に一緒に出たスタッフの記事も近々載せる予定です。