佐久市中込の精神科クリニックです*児童精神科、成人の一般精神科、老年精神科、訪問診療を行っております。

松本マラソン走ってきました

ここ3カ月くらい割とまじめに練習して、昨日は朝から松本マラソンに出てきました。
フルマラソンを走るのは初めてでしたが、「いつも通りの練習に近い形で」と思い、朝ご飯は生卵2個を丸呑み、あと松本へ移動するときに車中でフリスクを食べたり
コーヒーを飲んだりしたくらいで、レース中も頑固に甘いスポーツドリンクの提供を拒んでいたのですが、25km程度から急に足が重くなってきて、とうとう歩いてしまいました。
それからはグダグダのボロボロで、歩いては走っての繰り返しで、水分もスポーツドリンクも水も飲むという感じで節操なくなってしまいました。
当初の「糖質制限で脂肪をエネルギーにして効率よく走ろう」というコンセプトは、夢と潰えました。ただ、それは、生卵2個というのが少なすぎたという話ではなく、
(げんに20km超はこれで走れたわけなので)膝周囲がどうしようもなく痛くなって、歩いても痛い、走っても痛い、という状況になったためでした。

走っている途中に膝が痛くなってくるといった、器質的(構造的)なことについては、どうやって鍛えたらいいのでしょうか。今後の課題です。
とりあえず、秋の一大イベントが終わり、達成感とともにまた仕事頑張ろう、という気分になれたのは幸運なことでした。

(写真)

・恥ずかしながら、松本に久しぶりに行くとなったら佐久からどういう風に行くのか、どのようなオーダーの旅程になるのか忘れていました。
3時に出発しましたが、5時に駐車場から会場へのシャトルバスが出るというので焦り、結局カーナビ上時間に着きそうな表示になる高速を選択。
久しぶりにナビを使って遠いところに出かけるのは苦手です。
帰りは三才山トンネルを使った経路。私はこの経路で佐久に戻るときの、めくってもめくっても山、という風景がけっこう好きなのですが、ブログの機能的なことで
写真が載りませんでした。

1枚目;シャトルバス車内。これは5時30分前の写真。大の大人がたくさん、バスにすし詰めでマラソンに行くというのは一種不思議な光景にみえます。
2枚目;で、5時半始発のバスに乗って着いた会場が、松本市総合体育館。6時頃についてスタートが8時半でしたから、その間ひたすら周囲を見回ったり、
体育館のホールで地べたに座って寝たりしていました。
3枚目;スタート直前の図。松本マラソンは歴史が浅く、第3回目です。第1回目は(私が)家族が体調を崩して参加を断念、2回目は台風が来て中止になったという不遇の大会でしたが。
そのような大会で1万人近く集めるというのはすごいことだと思います。

今回は開始早々から雨が降っていましたが、途中からは晴れて日差しがけっこう強くなったりで、40km超もあるといろいろあるものだなあと思いました。
4枚目;それでいきなりゴールの映像。途中で写真を撮ったりしている余裕はありませんでした。
5枚目;参加証明書みたいなものはもらいませんでしたので、証拠?を。体重計の数値は、うまく再生できずに似たような数値ですが、本当は出かける前に測定したのは57.7kgでした。
走っている途中、17km地点ほどで、2人組の友達同士のような人たちが話していたのを耳にしたのは、「ほどよく達成感を得るためには、ハーフでいい。」ということでした。

私もしばらくは走るのも嫌になりそうです。ただ、達成感は比べ物にならなかった。また走る気になるかどうかは、家族と相談ということになりそうですが。
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